ホームページを作ったらまず最初にする事とは〜googleサーチコンソールの登録

情報を充実させることも、見た目を整えることも重要ですが、ホームページはまず人に見てもらえないことには役に立ちません。
ホームページを作ったらまず1番最初にやる大事なこと、なんだと思いますか?
SEOで上位検索を狙うWebサイトで1番重要なこと、それは…
googleサーチコンソールに登録することです!
googleサーチコンソールはこちらhttps://www.google.co.jp/intl/ja/webmasters/
検索エンジンとインデックスの関係について
人が探す内容を届けるために誕生したのが「検索エンジン」です。google、Yahooなどの検索エンジンは、クローラーというAIがそのサイトの内容を見て、検索エンジンのデータベースに登録します。この、データベースに登録されることを「インデックス」と言います。
「インデックス」されたデータにはWebサイトのURLデータなどが含まれ、検索エンジンを見た人がキーワード(クエリ)検索をかけると、そのキーワード(クエリ)に応じてインデックスされたサイトのURLがページに表示される仕組みになっています。
グーグルサーチコンソールとは
サーチコンソールとは、Googleが無償で提供する、ウェブマスターやフロントエンドデザイナー、および事業主向けの、高機能な公式サイト管理ツールです。
ビジネスサイトの運営管理に役立つ大変強力な機能を多数備えており、SEO対策を行う際はもちろん、どんなサイトを運営する場合でも、必ず利用することをおすすめします。
なお、サーチコンソールはかつては「Googleウェブマスターツール」という名称でした。現在はサーチコンソールという名称に変わっていますが、基本的な使い方に違いはありません。といっても、名称変更された2015年5月以降、以前にはなかった新機能が、さらにいくつか追加されています。
「SEO pack」 https://seopack.jp/seoblog/20160817-sc/より引用
グーグルサーチコンソール(google search console)に登録するとどうなる?
グーグルサーチコンソール(google search console)へ登録することのメリットは二つです。
一つは、登録することにより、googleのクローラーがそのページやWebサイトを見つけ出してくれ、検索キーワード(クエリ)から見つけられる確率が高くなる事です。
グーグルへの「こんなwebサイト作ったからよろしく!」という挨拶のようなものです。逆に登録しないと、無数にあるホームページの中からそのサイトが見つけられる可能性はかなり低くなります。
二つ目のメリットは、どのようなキーワード(検索クエリ)でユーザーがそのサイトを訪れたのかがわかる事です。
サーチコンソールの自分のページで登録したサイトを見ると、近日中の訪問者数、検索クエリ(キーワード)、よく見られているページ、サイトを見たデバイスのタイプが一目でわかります。
ユーザーが使用したクエリでユーザーの傾向や考えがわかり、サイトの改善に繋げられる他、スマホからのアクセスが多ければ表示をスマホ仕様に変える、よく見られているページを更に充実したものにするなどの対策を取る事ができます。
ただ、登録したからと言ってすぐに検索結果に反映されるわけでもなく、やはりそこにはある程度の時間が必要となります。
グーグルサーチコンソール(google search console)への登録の仕方
googleサーチコンソールhttps://www.google.co.jp/intl/ja/webmasters/は、googleのアカウントがあれば誰でも使うことができます。
googleにログインしている時、右上のご自分のアカウント画像のそばに、ルービックキューブのような小さい四角が集まったアイコンがありますが、そこをクリックして、
アプリを「もっと見る」「さらにもっと見る」を経由していくと「ビジネス向け」というタブがあります。
そこをクリックするとサーチコンソールがあり、設定ののち使うことができます。
google サーチコンソールの使い方は、また別のページでご紹介致しますね。