Custom Post Type UIでカスタム投稿タイプページを作る

Custom Post Type UI
カスタム投稿タイプの追加と編集、タクソノミーの追加と編集ができます。
テンプレートを作成してくれます。
アーカイブ(まとめページ)のある無しも設定できる。
カスタムテンプレートの作り方
インストール後、管理画面左端のCPT UIから「投稿タイプの追加と編集」をクリック。
「投稿タイプを追加」のタブで、投稿タイプのスラッグ(英数字)とラベル(日本語可)を入力。
今回は「interschool」というカスタムタイプを作成しました。
タクソノミーの追加
タクソノミーは、オリジナルの分類のことで、タグやカテゴリのように使えます。
今回は、カスタム投稿タイプの中でタクソノミーを使いたいので、投稿タイプと同じく管理画面左側のCPT UIの「タクソノミーの追加と編集」から作成。
今回はタクソノミーを「地方」で作りました。
この時大事なのが、「利用する投稿タイプ」で、タクソノミーを利用する投稿タイプを指定すること。
これで、先ほど作成した「interschool」のカスタム投稿タイプで、オリジナルのタクソノミーがつかえます。
「interschool」の項目が左端にできていました。
ちょっと中をのぞいてみます。
「interschool」のカスタム投稿タイプの中に、「地方」というタクソノミーができています(右端)。
このカスタム投稿ページからタクソノミーの細かい項目、ターム(小分類)を設定してもよいのですが、日本語で設定するととスラッグも日本語になってしまい修正が手間です。
今回は左端のカスタム投稿タイプinterschoolの下にできている「地方」からタームの設定をします。
↑ここから。
「名前」と「スラッグ」に入力して追加ボタンを押します。
ターム(小分類)が追加されました!
ではもう一度、カスタム投稿タイプのinterschool一覧から、投稿ページに戻ってタームを設定します。
カスタム投稿タイプのphpファイルを作成
しかしこのままでは投稿が表示されないので、phpファイルで、カスタム投稿タイプを表示するテンプレートを作成します。
ディレクトリのwp > wp-content > themes > 使用しているテーマフォルダ > single.phpファイルをコピーして、single-interschool.phpを作成しました。
single-[作成したカスタム投稿タイプのスラッグ].phpとなります。
[ドメイン]/[カスタム投稿タイプのスラッグ]/[新規作成したカスタム投稿タイプのパーマリンク]でカスタム投稿タイプの個別投稿ページ
[ドメイン]/[カスタム投稿タイプのスラッグ]/でカスタム投稿タイプのアーカイブ(まとめ)ページ
[ドメイン]/[タクソノミーのスラッグ]/[タームのスラッグ]でカスタム投稿タイプのタクソノミーの種別アーカイブ(まとめ)ページ
を表示することができます。
Intuitive Custom Post Order
カスタム投稿タイプの表示順を、カンタンに変えられる。